防護柵根入れ長測定
 
 
  ガードレール・ガードパイプの根入れ長測定 (弾性波による非破壊検査)
 
 平成22年3月に国土交通省より、鋼製防護柵(ガードレール・ガードパイプ)の出来形管理対策として、弾性波による非破壊検査(根入れ長測定)が適用されました。また現在、島根県発注工事においても粗雑工事の防止のため、平成25年4月から弾性波による根入れ長測定への移行が行われている状況にあります。

この測定により、従来のビデオ撮影による出来形管理の手間が省けるとともに、請負者以外による第三者検査が実施されることで、防護柵の根入れ長が適正に確保されているか、容易に確認することが出来ます。
KUUの根入れ長測定では、経験・知識豊かな非破壊検査資格保有者が、下記の測定機器「NST-2/LT」を用い、ガードレール支柱の根入れ長さを正確かつ迅速に測定いたします。

 
 
 
ガードレール測定状況ガードパイプ測定状況
 
 
  根入れ長測定機器 「NST-2/LT」
「NST-2/LT」は500KHzの表面波を高効率に発生させることで、被測定物の塗装やメッキを剥すことなく測ることができる、高精度な非破壊検査測定機器です。
根入れ長測定機器 「NST-2」根入れ長測定機器 「NST-2LT」
測定データ解析画面
 
   
 
  “第三者”検査機関として
  第三者検査とは、工事対象の施設をご利用になる、全ての皆さまの安全をお守りする為にあるものです。そのために、検査を行う機関には、正確な検査は勿論のこと、公正な判断が求められます。
  弊社は、防護柵の設計・施工に関わりや利害関係のない"第三者"として、公正な検査に努めております。



 
   
 
  ガードレール施工ビデオ撮影業務
 
 従来の施工管理としてのビデオカメラ撮影も行っています。撮影したデータはCD保存してお渡し致します。
 
 
▼施工管理のための撮影データサンプル